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携帯小説の批判

携帯小説とは携帯電話上のサイトやらなんやらに掲載された小説で、製本化されても横書きのものが多い事が特徴。
主に中高生ば中心とした本ば読まなか若い世代に人気があり、代表的な作品には実嘉の「恋空」やYoshiの「DeepLove」シリーズがあるけん。内藤の「ラブリンク」は1日1万3000PV、累計アクセス数が134万ばたたき出し、製本された「恋空」は100万部ば売り上げましたとよ。

携帯小説が新しいのは、携帯電話ちうモバイルメディアに対するアウトプットではなく、携帯小説市場に集まった読者が形作る作家とのコミュニケーションにより実現する小説空間の生成の仕方ばい。

あるタイプの携帯小説で作家が執筆活動とは、作家から読者へ一方通行的にストーリーば発信するけんはなく、まずコミュニティ内に仮説ば提示し、そん反響に応じた選択肢が次回連載分となるちう、ある意味ゲーム世代感覚として当然なマルチシナリオちう形態ばとっています。

それにより、そんコミュニティに存在するもんは、うちたちで作り上げた作品にかかわっとるとしてよりコアなファンが獲得できるちうことになるけん。

形態小説は個人が所有し常に持ち歩きいつでも見れるちう、ほんまにパーソナルな空間に食い込んでいるコンテンツであるといえるやろ。

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